今回は、2024年春アニメの中でもひときわ異彩を放つ作品『チ。ー地球の運動についてー』の感想レビューをお届けします。
一見すると地味に見えるこの作品ですが、見始めると止まらなくなる…そんな不思議な魅力が詰まっていました。
圧巻の音楽体験!OP/EDの完成度が神がかってる
サカナクション×ヨルシカという最高のタッグ
OPはあのサカナクションが担当。独特のリズムと浮遊感のある世界観が、『チ。』の哲学的なテーマとガッチリ噛み合っててめっちゃカッコいい!
EDはヨルシカ。アニメ本編を観終わった後に流れるヨルシカの曲…これがもう、心に沁みる…
注目ポイント
OPとED、数話ごとに変化するから毎回見逃せない!映像も演出も毎回違ってて、何度も見返したくなる完成度。
作画の美しさに酔いしれる
夜空がとにかく綺麗!
星空の描写がとにかくリアルで、まるで自分がその場にいるような錯覚に陥るほど。

人物の表情の描き方も非常に繊細で、声優さんの熱演と相まって感情がダイレクトに伝わってきます。
「ち」という言葉に込められた深い意味
タイトルにある「チ。」には複数の意味が隠されています。
- 血……犠牲と信念の象徴
- 地……舞台である地球や地動説
- 知……真理を求める知の探究
一見シンプルに見える言葉に、ここまで深い意味を込めてくるのがすごい。
地動説を継承する者たちの葛藤
この作品では、「地動説」を信じ、それを未来へと繋いでいこうとする人々の物語が描かれます。
主人公が抱える葛藤や葛藤に向き合う姿勢がとても丁寧に描かれていて、観ているこっちの心も揺さぶられます。
ポイント
一話を見終わったとき、「次が気になる!」というよりも「この余韻にもう少し浸っていたい」って思える作品。
最終回で心をつかまれる
最後まで観終わったあと、ただ「良かった」で終わらない。
何かを託されたような感覚が残る、そんなラストでした。

まとめ
- OP/EDのセンスが抜群すぎる。音楽だけで泣けるレベル
- 作画の美しさと声優の演技が光る
- 「ち」という言葉にこめられた多重の意味が深い
- 思想の継承と心理描写がめちゃくちゃ丁寧
- 観終わった後に残る“余韻”がすごい
アニメ好き、そして哲学や歴史が好きな人へ
『チ。ー地球の運動についてー』は、派手なバトルや演出がない分、“心に静かに刺さる”タイプの名作です。
ちょっと疲れているときや、考えごとをしたい夜に観ると、きっと何かが変わるはず。
メタディスクリプション:深い心理描写と音楽美に満ちた『チ。ー地球の運動についてー』を感想ベースでレビュー!