「もし、“その後”の物語があったら?」
そんな問いに真っ直ぐ向き合ったのが『葬送のフリーレン』。
勇者ヒンメルたちと共に魔王を討伐した後、長寿のエルフ・フリーレンが“人を知る”旅に出る。
その道中に咲く花や、過ぎ去った日々の会話、そして新たに出会った仲間たちとのやりとりが、静かに、でも確かに心を満たしてくれる──そんな作品です。
ちょっと笑えて、すごく沁みる──キャラの魅力
乙女な戦士たちが可愛すぎる(笑)

花畑で遊んだり、文通してたり。
筋骨隆々な見た目とのギャップが最高すぎて、思わずニヤけちゃう。
フリーレンとフェルンの“師弟逆転”がいい
最初はフリーレンが先生で、フェルンはまだまだ未熟な弟子だったのに、
いつの間にかフェルンの方がしっかりしてて、ときにはフリーレンを軽くたしなめる場面も。
注目ポイント
幻想的な世界と“ほっとする”ストーリーテリング
ギャグと静けさの絶妙なバランス
フリーレンが無表情でボケたかと思えば、フェルンが鋭いツッコミを入れてくる。
そんなクスッと笑えるシーンが、幻想的な世界観の中にポツポツと散りばめられてるんです。
重すぎず、でも軽すぎない。このバランス感覚が絶妙でクセになる!
1話ごとに“何か”が残る

ストーリーの展開はゆっくりだけど、
1話ごとに“何か”を得たような、得てないような──その曖昧さすらも心地いい。
まるで静かな湖面を見てるような気持ちになります。
映像・音楽・演出、どれもハイクオリティ
戦闘シーンの“冷たい目線”に惚れる
戦闘モードに入ったときのフリーレンの冷たい目、マジでかっこいい!
圧倒的な魔力と静かな怒りがあいまって、鳥肌立つシーンも。
そしてフェルンの所作がフリーレンそっくりになってるところも見どころ。
OP・EDが最高すぎる
OPの歌詞が世界観にマッチしすぎてて何度も聴いちゃう。
EDも作品の“余韻”をうまく引き出してて、エンディングなのに次が観たくなるのズルい!
作画神
作画もマジで神。さすがマッドハウス…背景も人物もすべて美しい。
過去と向き合う“記憶の旅”
ヒンメルとの思い出が切なくて愛しい
ヒンメルを「理解できなかった」と言っていたフリーレンが、
旅の中で少しずつ人間を知っていく。そして
ヒンメルの言葉や行動の意味をあとから理解しようとする──この描写が本当に美しいんです。

一人ずつ“再会”していく構成がエモすぎる
かつての仲間の元を、一人ずつ訪れていく構成。
そのたびに語られる、夢のように優しい思い出たちが泣ける。
ポイント
物語の進行じゃなくて、“記憶”が物語を紡いでいるような感覚。
まとめ
- フリーレンとフェルンの関係性が尊い
- 戦士たちのギャップが癒される
- 幻想的な世界観にギャグが効いてる
- 作画・音楽・演出すべてが高品質
- ヒンメルとの思い出描写が胸を打つ
異世界転生、フリーレンの世界に行きたい(笑)
剣も魔法もあるけど、別にバトルで無双したいわけじゃない。
ただあの世界で、のんびり花を見たり、魔導書を読んだりして過ごしたい。

メタディスクリプション:『葬送のフリーレン』を観ると、心が少し優しくなれる。幻想的で静かな旅のレビュー記事です。